電車やバスで移動中に、仕事のアイデアがひらめくことってありませんか?
でも、立っていると、揺れる車内ではメモしづらいですよね。
荷物を持っていたら、メモなんてできないですし。
そもそも忙しいと、メモしたこと自体、忘れてしまったり!!
こんなときにオススメなのは、「自分あてにメールを送る」ことです。
自分あてにメールを送る
私の場合は、スマホから事務所のパソコンにメールを送ります。
これであれば、電車で立っているときでも問題ありません。
メールですから、揺れる車内でも問題なく打てます。
片手でもできますので、荷物を持っていても大丈夫。
アイデアが浮かんだら、そのつど、すぐに処理できます。
メールをしてしまえば、あとは忘れてしまってかまいません。
事務所に帰ってメールをチェックすれば、必ず思い出せます。
パソコンの中にアイデアを保管しておいてもいいですし、アイデア帳に書き写してもいいですね。
専用の受信フォルダを用意しておくと便利
受信するメーラー(Outlookなど)には、専用のフォルダを作っておくと便利です。
たとえば、“メモ”というフォルダを用意します。
そして、件名が“メモ”のメールを受信したら、そのフォルダに入るように設定しておきます。
そのうえで、外出先から送るメールは、“メモ”という件名で送ります。
そうすれば、事務所のパソコンでメールをチェックするときには、自動的に“メモ”フォルダに入ります。
これなら、メールが多い日でも、うっかり見逃すことはありません。
頭の中もスッキリさせておける
この方法のよいところは、アイデアを思いついたら、すぐに処理できることです。
何かを忘れないように覚えておくことって、ストレスですよね。
私の場合は、車内では本を読んでいることが多いです。
読んでいる最中にアイデアがひらめくと、そのアイデアを忘れたくないので本に集中できなくなってしまいます。
その点この方法は、メールを送ってしまいさえすれば、あっさり忘れてしまうことができます。
すぐにまた本に集中できますし、なによりも、頭の中をスッキリさせておけるのが助かっています。
電車やバスでの移動が多い方。
字を書くよりもメールを打つ方が楽だという方。
ぜひ一度、お試しください。