アイデア出しをするときに、絶対にやってはいけないこと。
あなたは知っていますか?
「新しい商品」
「集客の方法」
「ブログのネタ」
などなど、アイデア出しをする機会は、たくさんありますよね。
でも、もしあなたがアイデア出しを苦手と思っているなら、、、
誰もがやってしまいがちな、あることをしてしまっているからかもしれません。
アイデア出しの鉄則
アイデア出しをするときの鉄則。
それは、
「出すことに徹する」
ということです。
どういうことかと言うと、
「思いついたアイデアが良いかどうか、いちいち考えない」
ということです。
アイデア出しをしていると、なにか思いついても、ついつい
「これは違うな」とか、
「これはないな」と考えてしまいがちです。
そうではなく、思いついたことを思いついたままに、ドンドン書きとめていくのです。
アイデアを出すことは“拡散”です。
どんどん発想が広がっていくイメージです。
それに対して、アイデアの良し悪しを考えることは“収束”です。
よくないものを削って、絞りこんでいくイメージです。
そうすると、「アイデア出し」と「良し悪しの判断」は、正反対ということですよね。
ですので、“拡散”すべきアイデア出しの時点で、“収束”させる良し悪し判断をはじめてしまうと、アイデアを思いつきにくくなってしまうのです。
逆にアイデア出しに徹すると、連想やひらめきが起こります。
打ち合わせをしているときに、ほかの人のアイデアがきっかけで、別のアイデアがひらめいたことってありませんか?
「これはちょっと違うな」って思うようなアイデアでも、それがもとになって別のアイデアが浮かんでくることもあります。
思いついたことをドンドン書きとめていくことで、別のアイデアが出やすくなるわけです。
「良し悪しを考えずに、アイデアを出すことに徹する。」
これがアイデアを出すときの鉄則です。
まとめ:アイデアを考えるときは2ステップで
アイデアを考えるときは、2ステップが基本です。
- まずは思いついたものを、どんどん書き出していきます。
- アイデアが出つくしたところで、はじめて良し悪しの判断をはじめます。
この2つのステップを同時にやらないことが鉄則です。
アイデアを出すのが苦手って思っているのなら、、、
ひとつひとつ良し悪し判断をしていないか、ぜひ意識してみてください。