余裕をもって作業するための、締め切り管理のひと工夫

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書類が山積みの女性

作業の締め切り日を忘れないために、どんな工夫をしていますか?

手帳やカレンダー、スマホアプリ。
どんなツールを使っているにせよ、締め切り日の欄にメモしておくというのが一般的ではないでしょうか。
それは当たり前なのですが、、、
でも、それでは締め切り当日になって、あわてて作業をしなければいけなくなるかもしれません。

そうならないために、もうひと工夫しておくことをオススメします。

余裕をもって作業するためのひと工夫

どんな工夫かといいますと、締め切りの1週間前など、まだ余裕があるときに思い出せるようにしておくことです。

たとえば、なにかの申込書類の提出期限が、5月20日だとします。

そんなときは、まず5月20日に

「○○申し込み期限」

とメモしますよね。

でも、当日に思い出しても、書類を作る時間が取れないかもしれません。
それを見こして、たとえば1週間前の5月13日に

「○○申し込み期限1週間前」

とメモしておきます。
そうすれば1週間前には確実に思い出せます。

そして1週間前の5月13日。
思い出すことはできたけど、「今日は忙しくて作業する時間がない!!」ということでしたら、2日後の5月15日に

「○○申し込み期限5日前」

とメモしなおします。
そうすれば、まだ余裕のある5日前に、また確実に思い出せます。
余裕をもって思い出せるので、延期もできるというわけです。

何日前に思い出せるようにしておくかは、作業に必要な時間を考えて決めるようにします。

おまけ:オススメツール「卓上日めくりカレンダー」

予定の管理をスマホやパソコンで行う人が多い時代ですが、、、
締め切り管理には、卓上の日めくりカレンダーもオススメです。

卓上日めくりカレンダー

スマホやパソコンの予定表にせよ、手帳にせよ、ひらかないと見えないですよね。
朝ひらいて一度は思い出しても、すぐに手をつけらないと忘れてしまいかねません。

それに対して、日めくりカレンダーなら、一日中、その日の予定が見えている状態になっています。
ですので、目に入るたびに思い出すことができます。

逆に、期限についてのメモが書いてある日でなければ、目に入らないこともメリットです。
思い出すべき日以外の日には、あえて思い出さずに頭をスッキリさせておくことも大事です。

アナログとあなどるなかれ。
なかなか使えますよ。

 

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