1つのブログ記事を3倍に活用する方法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
happy blog day

「ネタが思いつかない。」
「文章が書けない。」
ブログで苦労している方って多いですよね。

苦労して書いたブログ記事。
1度だけ公開して終わるのでは、もったいないと思いませんか?
2倍、3倍と活用できれば、苦労もむくわれると思いませんか?

そこで今回は、ブログ記事を3倍に活用する方法をお伝えします。

ブログ記事を3倍に活用する方法

(1)音声にする

1つめは、音声ファイルにするという方法です。
自分で記事を読みあげて録音したものを、音声ファイルで提供します。

①使いみち

おもに次の2つの使いみちがあります。

  • セミナーや勉強会の特典にする。
  • 連絡先を登録してもらうための無料プレゼントにする。

お客さんから見た音声のメリットは、読まなくてすむこと。
スマホに入れておけば、移動中や外出先でも聞くことができます。

現在は活字ばなれが進んでいますし、スマホで音楽を聴くこともあたりまえになっているような時代です。
そのため特に、音声ファイルが好まれる傾向にあります。

無料プレゼントや特典として渡す場合、内容はおなじでも音声にするだけで、より高い価値を感じてもらえます。

②作りかた

自分で読み上げて、ボイスレコーダーで録音するだけです。
専用のレコーダーがなくても、スマホで録音すれば十分です。

③ポイント

音声ファイルのポイントは、話し方です。

「書き言葉」と「話し言葉」は、ちがいます。
ですので、単に文章を読むだけでは、話し言葉としてはぎこちなくなってしまいます。

そこで、「書き言葉」であるブログ記事に手を加えて、「話し言葉」としての台本を作りましょう。
コツは、相手が目の前にいると想定すること。
そして、その相手に話しかけるように話すことです。

相手に話しかけることを意識することによって、音声を聞く側に親近感が生まれるという効果もあります。

(2)動画にする

2つめは、動画ファイルにするという方法です。
自分で記事を読み上げたものを録画して、動画ファイルで提供します。
音声の場合と同じく、「話し言葉」に直して自然な言葉で話します。

動画の最大のメリットは、あなた自身が相手の目に見えることです。
あなたの顔、表情、身ぶり手ぶり、話し方によって、あなたの人柄が伝わります。
それが親近感につながります。
文章では絶対に伝えられないものが、動画にすることによって伝わります。

①使いみち

音声ファイルで紹介した2つに加えて、次の2つの使いみちがあります。

  • YouTubeにアップする。
  • Facebookにアップする。

SNSを活用することによって、より多くの人の目にふれるようになります。
その機会を利用して、より多くの人にブログサイトを知ってもらいたいですよね。
忘れずにブログサイトの紹介もしましょう。

②作りかた

ビデオカメラを使うにこしたことはありませんが、スマホで録画すれば大丈夫です。
無料で使える編集アプリもありますので、タイトルを入れたり、途中で字幕を表示したりすることもできます。

③ポイント

音声と同じで、目の前の相手に話しかけることを意識します。

動画のメリットは、伝える情報量を増やせることです。
たとえば、ホワイトボードを用意して、ポイントになる用語を書いたり、説明に合わせて図を書いたりすれば、相手の理解度が高まります。
理解が高まれば、当然ながら、あなたの評価も上がります。

ただし、動画では注意しなければいけない点があります。
それは、身だしなみです。

あなた自身が見えることは、あなたの人柄を伝える絶好の機会になります。
しかし、髪型がみだれていたり、だらしない服装だったりすれば、逆に悪い印象を与えてしまうことになります。
動画の最大のメリットが、逆にデメリットになってしまうわけです。
身だしなみには、十分に注意してください。

まとめ

ブログ記事は、記事だけで終わらせてしまうのはもったいない話です。
形を変えることによって、2倍、3倍に活用することができます。

その活用方法とは、次の2つです

1.音声にする
2.動画にする

そして、音声や動画にすることのメリットは、次のとおりです。

  • お客さんは読まなくてもよいので、記事より高い価値を感じてもらえる。
  • 声が聞こえたり、顔が見えたりすることで、自分の人柄が伝わる。
  • 話しかけるように話すことで、相手に親近感をもってもらえる。

時間と手間をかけて書きあげたブログ記事です。
1度の公開で終わらせるのでは、もったいないです。
形を変えて何度も活用しましょう

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*